審美歯科は、白く美しい歯を実現するために、治療やケアを行なう分野です。見た目を美しくするだけではなく、歯の持つ本来の機能を正しくし、噛み合わせや歯ぐきとの調和等を整えていきます。
被せ物について
虫歯の治療を行うと、削った穴に修復材を入れる必要があります。それを補綴（かぶせ物）と言います。種類は金属やプラスティック、クラウンなど様々な種類があり、保険適用のものもあれば保険適用外のものもあります。検査・カウンセリングをおこないながら患者さまのご要望をじっくりお伺いし、よりよい補綴物を選択して参ります。
患者さまによっては、金属の材質で作られているものに、アレルギー反応を起こしてしまうこともあります。当院では検査・カウンセリングを行いながら患者さまのご要望を伺い、患者さまに適した補綴物を決めていきます。気になることやご不安な点がございましたらお気軽にご相談下さい。
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健康保険が適用のため経済的です。一般に銀歯と呼ばれており多くの医院で使われています。
耐久性に優れ、2次虫歯になる可能性が低いと言えます。金属アレルギーにもなりにくいです。
セラミックとプラスチックを混ぜたものを使用してます。周囲の歯に負担が少ない長所があります。
100％セラミックを使用し、自然で透明感のある美しいに見えます。プラークがつきにくく清潔感が保てます。
「ティオン ホーム」について
当院では、GC社のホワイトニング・システム「TION」を採用しています。これは光触媒である酸化チタンを製品として世界で初めて配合し、高いホワイトニング効果が期待できる薬剤です。23%という比較的低い過酸化水素濃度のため、他メーカーと比べると低刺激で歯が染みるなどの問題が圧倒的に少ないことが特徴です。
詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
入れ歯治療について
歯を失ってしまった場合、従来の対処法として義歯（入れ歯）が挙げられます。合わない義歯をそのまま装着していると、食べ物を噛むときの不快感のみならず、健康な顎の骨が薄くなっていくなど、口腔内に悪影響を及ぼしかねません。
当院では、咀嚼の機能、発音、審美の回復のためにご本人の口腔内にぴったり合った義歯を作り上げるよう最大限の力を注いでおります。
従来の入れ歯には、残っている歯に引っ掛けて入れ歯を安定させる針金のような金属のバネ(クラスプ)が付いています。
これが義歯（入れ歯）を入れられている方の不満のひとつになっていると思われますが、ノンクラスプデンチャーはその名のとおり、クラスプのないデンチャー(入れ歯、義歯)のことをいいます。 日常生活では、ほとんど目立つことは無く義歯を入れることができます。
コンフォートは、硬い入れ歯の裏面を生体用シリコーンというクッションで覆う、全く新しい入れ歯の技術です。歯ぐきとの接着面にあたる部分が生体用シリコンなどの柔らかい素材でできているため、格段に義歯装着による痛みが軽減されます。シリコンですので吸着力、安定力が期待でき、咀嚼なども他の義歯と比べて快適です。
